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インタビュー取材 第3弾!
   八大株式会社様に取材しました!

現在ぴたり庫に掲載している企業のご担当者様に直撃しているインタビュー、今回は待望の第3弾!
今回も事業内容や今後の展望そしてプライベート等、様々な質問をさせて頂きました!
第3弾は、中央区日本橋に本社を構える「八大株式会社」様の代表取締役社長、岩田享也様(51歳)です!

貴社ではどんな事業を行っていますか?

やはり大きな軸としては「運輸」です。更に大田区城南島に物流センターがあり、製品の保管・配送業務も行っています。
運輸事業は食品を配送センターから各店舗へ冷凍車で届けるチルド物流と、常温で物流会社のセンター間配送を行う一般物流が主な事業です。
現在城南島物流センターではお花や半導体の保管・配送業務を行っております。
近くに水産や青果、花きを取り扱う大田市場や、羽田空港があるというエリアの特性上、城南島物流センターでは、お花や半導体の保管場所としてご利用いただいております。
また、4フロアある内の1フロアはちょ庫っとのフランチャイズ第一号店として運営しております。

物流業界で話題の2024年問題についてどのようにお考えですか?

全体的な政策の方向性に関しては正しいと思う反面、そのための仕組みが追い付いていない場面がいくつか見受けられるのが実際の感想です。
例えば、長距離輸送での規制が厳しくなった所での対策は、ドライバーを増やす事だと思います。
しかしながら、ドライバーになるための運転免許の取得においては、教習所に通うためのお金と時間を要しますので、急に増やすことは出来ません。運送業界は免許が必要な業務ですので、ドライバーに対する待遇面が今後の課題だと考えています。

今後の展望についてお聞かせください

現在の事務所・倉庫の立地を活かした営業をしていきたいと思っています。
また、弊社は外国人人材の採用や物流のDX化にはかなり積極的に取り組んでいますので、若手の方でも安心して活躍できるような環境を目指していきたいです。

ここからは、岩田様のプライベートな部分を深堀りしていきたいと思います!


休日はどのようにお過ごしですか?

20数年前より熱中しているトライアスロンがきっかけで、休日は体を動かしている事が多いです。
トライアスロンは、水泳と自転車と長距離走の3種目を連続して行う競技なので、主に自転車で走ったり、ランニングをしたりすることが多く、朝の6時~7時くらいに自宅を出発し、大井ふ頭のあたりを自転車で走行しています。
トライアスロンを始めたのはある方からのお誘いがあったのが最初のきっかけです。
海外のみならず、日本でもトライアスロンを盛り上げたいとの事で、スクールやショップ、大会の運営をしている会社を創設したメンバーの一人の方から誘われました。
そのメンバーの皆さんとはトライアスロンを通して親睦をより深めていったのですが、皆さん本当にポジティブ思考の方が多く、常に前に前に向かって物事を進めているんですよね。
それが今の自分に影響を与えていて、自分も感化されている部分があると思います。

長く続けられているのは本当に素晴らしい事ですよね。秘訣などはありますか?

「無理だ」「しんどい」等の言葉を発する事で、自分自身で可能性を狭めることになって、何も挑戦できなくなるのが非常にもったいないと思っています。
トライアスロンの選手の中には91歳の現役の方もいらっしゃるので、まだまだ自分も頑張らないとと、背中を押されています(笑)

お酒もお飲みになるとの事ですが?

そうですね、特定の種類などは特に決めず、完全にTPOにあわせて飲んでいます。 料理に合うとされているお酒を飲んでみたり、人からおすすめされた料理との組み合わせで飲んでみたりと様々です。
そもそもお酒は、人との交流を深める事にフォーカスをおいて飲んでいるので、自分のこだわりよりも、基本的には人と笑って、楽しみたいという気持ちの方が強いですね。

ぴたり庫サイト管理人より

お会いした時からはつらつとした方で、熱いエネルギーを感じました。
お仕事の面に限らずプライベート面においても、年齢や環境を言い訳に諦めず、何事も前向きに明るく挑戦されているというお話が印象的でした。
また、株式会社日本ロジソリューションズの代表取締役社長として、物流業界の課題である「人手不足」についてのセミナー講師を務められるなど、活動の幅広さにも驚かされました。
今後の岩田様の活動にも注目しつつ、一緒に物流業界を盛り上げていきたいと感じました!

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