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インタビュー取材 第5弾!
   侑大運輸株式会社様に取材しました!

現在ぴたり庫に掲載している企業のご担当者様に直撃しているインタビュー、今回は待望の第5弾!
今回も事業内容や今後の展望そしてプライベート等、様々な質問をさせて頂きました!
第5弾は、奈良県宇陀市に本社を構える「侑大運輸株式会社」様の専務取締役、今出 圭様です!

1.貴社ではどんな事業を行っていますか?

当社は大手物流企業の下請として一般貨物運送事業を行っております。強固な取引先を複数抱え取引基盤が安定している強みがある反面、原油価格の高騰等の物価高の影響、人手不足が深刻な状況を受けて厳しい状況にある運送事業ですが、荷主企業の物流施設のアウトソーシング思考や、EC市場の拡大等による小口・多品種・多頻度貨物の取扱量が増加傾向にあるなどの経済社会の変化に対応しつつ持続可能な運営に取り組んで参ります。

2.ぴたり庫に掲載している倉庫は2025年の7月に竣工するそうですが、具体的な倉庫スペックを教えてください。

収容保管面積5600㎡を予定しております。
物流合理化の進展により、荷主企業が自社又は自社グループによる輸送や保管を外部委託するアウトソーシング思考を強めており、モノの動きとして国内生産のブランド化のより国内回帰の傾向がみられます。また物流施設の効率化や集約化を進めるメーカーなどが拠点間で集約する動きがありますが、当社では多種・短期サイクル輸送体制に対応すべく近畿圏への入口となる近畿自動車道郡山インター、東海圏の入口となる名阪国道天理インター、京奈和自動車道へともに5分以内と、利便性を活かし荷主企業のニーズに応えていきます。

3.大阪万博がありますが、貴社物流業務に影響等はございましたか?

いわゆる万博特需と呼ばれる動きとして目立った案件はございませんでしたが、業界全体として影響はあったと思います。中でも、建築・資材関係の貨物の保管や輸送を行っている会社は全体的に業務量が増えている印象があります。

4.貴社の今後の展望をお聞かせください。

周知のとおり働き方改革関連法2024年問題で、現在当社では輸送距離を減らして運行しておりますが、売上・利益を減少する問題があります。当社では物流倉庫を各主要エリアに営業所を作り、拠点間輸送をすることで各ドライバーさんに持続可能な運行をしてもらい、荷待ち時間の削減、積込等の作業効率化に努めてまいります。

ここからは、今出様のプライベートな部分を深堀りしていきたいと思います!


5.休日の過ごし方について教えてください。

休日は家族と外で過ごすことが多いですが、神社・寺院に行くことが多いですね。日帰りが多いですが、心を落ち着かせ深呼吸し、日々の家族の無病息災に感謝しつつ、ご当地グルメを食べ、露天風呂に入ってそして明日に備えます。月島倉庫さんの近くに豊川稲荷赤坂寺院がありますよね。月島倉庫さんに寄らせて頂いた時はパワーをもらってから奈良に帰っておりますね。ちなみに、平日の仕事終わりには野球観戦をしています。本日もこの後試合を見に行きます!(取材時:4月某日)

6.野球観戦もお好きなのですか?


はい!もちろん阪神タイガースを応援しています。1年に10試合くらいは実際に球場に足を運んでいます!1年間で63試合ありますので、かなりの頻度になりますかね。負けた試合だと、その日のニュースはあまり見たくないくらいには、阪神タイガースを熱狂的に応援しています。
居酒屋に入ればほとんどのお店で野球の試合がテレビで放映されているように、関東と関西では全体的に野球に対する熱量に差があるように感じますね。 どちらにせよ、今日の試合は勝てるように応援したいです!

ぴたり庫サイト管理人より

侑大運輸様とは、昨年度の関西物流展のブースにて名刺交換をさせて頂いたのがきっかけで、ぴたり庫にご掲載頂いております。関東一円で倉庫業を営んできた弊社にとって、関西圏の物流会社様とつながりを持たせて頂く事は非常に貴重で、感謝してもしきれません!今出様は初めてお会いした時からパワフルな方で、プライベートでもアクティブな方だという事が今回のインタビューでもよくわかりました!エリアは違いますが、同じ物流業界であり、今回ぴたり庫へご掲載頂いているというご縁も大切に、引き続きお付き合いできればと思います。ありがとうございました!

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