インタビュー取材 第11弾!
ピアノ運送株式会社様に取材しました!
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現在ぴたり庫に掲載している企業のご担当者様に直撃しているインタビュー、今回は第11弾! 今回も事業内容や今後の展望そしてプライベート等、様々な質問をさせて頂きました! 第11弾は、東京都港区に本社を構える「ピアノ運送株式会社」様の取締役副社長、鈴木卓也様(画像:右)と事業本部 総務課の薗田 顕洋様です! |
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1.貴社について教えてください。
鈴木様:「お客さまに安心をお届けする」という理念の下、110年を超える経験の中で培われた技術を活かし、ピアノの運送はもちろん新時代におけるお客様からの様々なご要望にお応えします。
弊社は培われた技術の継承と新技術の修得に邁進して参ります。
2.貴社の得意とする業務を教えてください。
鈴木様:ピアノの運送がメインですが、ピアノのなかでもアップライトピアノ、グランドピアノという重量物の運送が得意であることを活かして複合機や蓄電池といった100kgを超える貨物の運送も行っています。ゲート車やクレーン車もありますので、階段で運ぶのが難しい荷物の搬入出も可能です。
基本的に2~3人で運んでいるのですが、台車が使えない個人宅には担ぎ込みで納品しております。ピアノ1台で300kg近くありますが「持ち上げる」というより身体と紐を使って「担ぐ、背負う」感覚です。作業員2人のバランスとタイミングが合わないと1人に負荷が掛かってしまうので、技術も必要になってきます。新規参入は難しいでしょうね。
また、業務を行うなかでお客様の大切な商品を取り扱うこと、敷地の中に入ることには特に気を遣いますね。ご利用いただく方も幅広く、富裕層の方や外国人もいらっしゃいます。
3.大阪・埼玉・厚木・静岡を中心に全国13もの拠点があると伺いました。複数拠点があることのメリットや実際にいただいたお客様の声などがあれば教えてください。
鈴木様:ピアノ運送業界のなかでは一番拠点が多く、全国の問い合わせをカバーできるのは大きな強みですね。30年ほど前はピアノの納品先のひとつである音楽教室が新しくできるのと同時に営業所も展開していたので、今の倍近く拠点があったこともありました。
4.貴社は明治43年(1910年)創業と、110年以上の大変歴史のある運送会社ですね。従業員の方々の特徴や、事業が長いことによるエピソードがあれば教えてください。
鈴木様:弊社の従業員は、中途社員や職人気質のある方の割合が高く、仕事のオンオフがしっかりできる人が多い印象です。仕事の時間はしっかり集中して、就業後や休日は飲み会をよく開催しており、いろいろなキャリアを進んできた人を大事にする会社なのだと感じます。
かつては、おじいちゃんおばあちゃんが女の子の孫の習い事のためにと一家に一台はピアノがある時代でした。そんなご家庭へのピアノ納品の際には親からも感謝されることが多かったです。普段ピアノを多く見ることはなかったのですが、入社してからトラックに8台のピアノを積んで何度も往復したという話を聞くと、世の中にこんなにピアノがあるのだと驚きました。
5.貴社ではインスタグラムを用いて社員紹介や事業紹介を行っていますね。SNSへの投稿による反響や、今後投稿したいことがあればこっそり教えていただけませんか?
薗田様:もともとは人材確保のために投稿を始めました。その後、会社名や仕事内容を広めることも視野に入れて投稿を続けていたところ、横浜の学校にピアノを納品する動画の反響があり、SNSユーザーが特殊な仕事内容に興味を持っていただけることに気付きました。
そこからさらに全国の営業所を巻き込んでバラエティ寄りの編集を加えた動画の投稿も始めています。海外からも仕事の内容に関する問い合わせが入ったので、少なからず影響は感じています。
実は、今は営業所ごとの力自慢たちを集めたコンテストを動画にするのも面白そうだなと考えています。ピアノを取り扱うことから重量物を運べる社員が多く在籍しているので、勝負させるのも楽しそうですね。また、福岡にある営業所の社員からも動画のネタを貰うことがあるので、どんどん取り入れていきたいですね。
6.今後の展望をお聞かせください。
鈴木様:特殊配送が得意であるという強みを活かして、ピアノの運送以外にもどんどんトライしていきたいですね。同業他社や大手ともつながって、空車率を減らしていきたいと考えています。
7.鈴木様、薗田様の休日の過ごし方について教えてください。
鈴木様:ゴルフや愛車の洗車をしたり、愛犬のくるみちゃんとサクマルくんの散歩に出掛けたりしています。
薗田様:子どもがサッカーチームに所属していたこともあり、休日はずっと地元のサッカーチームの指導を行っています。コーチを始めて13年経ちますね。子どもたちとわちゃわちゃサッカーをするのが楽しくて好きなんです。
鈴木様:真夏になると薗田さんは肌が真っ黒に焼けてるもんね(笑)。
薗田様:そうですね(笑)。
ぴたり庫サイト管理人より
ピアノ運送様の本社を訪ねると、グランドピアノ風の木製の机に出迎えられ、その机でインタビューを行いました。二人のお話を聞くと、大手楽器メーカーからも認定される、一世紀を超えるピアノ運送事業への誇りと、社員を大切にしている温かさを感じることができました。また、複合機・蓄電池といった大型貨物の運搬を依頼できることも、ピアノという繊細で大型の荷物を運んできたピアノ運送様の大きな強みだと感じました。
今後は、Instagramで展開予定のコンテンツや、ピアノ運送様のYouTubeにもたびたび登場するゆるキャラ、NecoとSeijiからも目が離せません。
この度はインタビューにご快諾いただき誠にありがとうございました!